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HW2リーダー紹介「アトリオックス」

アトリオックス

アトリオックスはHW2に登場するブルートでありコミックスシリーズ「RiseOfAtriox」の主人公です。

彼の野望は謎に包まれていますが常に戦力の増強をしており人類の脅威としてスピリットオブファイアの面々と対峙することになります。

コブナント時代

アトリオックスは屈強なブルートのリーダーであり、傭兵団バニッシュトのリーダーです

元々の彼はコブナントの戦士でそのころのブルートは”頑丈なグラント”程度の認識で使いつぶされるような戦力として扱われていました。

(コブナントは宗教的な教義を重視しており、フォアランナーによるHALOの起動はフォアランナーのいる神の世界への旅立ちの道としんじていた)

通常全員が死ぬ戦場に送られても生き残り続けた彼はその強さから生ける伝説となっていきますが、

それと同時に彼は戦いの中で同族が失われていく事への怒りを募らせていきます。

彼の影響力が高まるにつれてコブナント内では大きな危険因子として認知されていきます。

バニッシュトのはじまり

コブナントの預言者達が懸念した通り、彼の信仰への不信は結果的に大きな事件に発展します。

預言者達はひとりのブルートをアトリオックスにけしかけます。彼はアトリオックスが大いなる旅立ちを疑う異端者だと触れ

結果的に戦場の中でアトリオックスは同族に手を掛けます。

File:HW2-Atriox-02.jpg

その事件によってアトリオックスは死刑になりますが、執行の瞬間反旗を翻し執行人を殺害、

その際に彼の右腕であるデキムス他バニッシュトの幹部達がコブナントを離脱します。

グラントたちはその際に誘拐されて使われる兵となったものです。

その後、コブナントの軍事施設を中心に襲撃し彼は生き残り、施設から武器を奪いより強大な部隊になっていきます。

中にはUNSCの軍事施設を襲撃ししたこともありそれが人類が彼を補足した初めの案件となりました

彼はCAS級強襲空母“エンデュアル・コンヴィクション”のシップマスター、レト・ヴォリルをバニッシュトに向かえいれ

バニッシュトはさらに強大な組織になっていきます。

 

アトリオックス

彼はブルートの中では突然変異と言えるレベルの知性と強さを持ち合わせた最強の戦士です。

預言者の信仰を早々に虚偽であると見抜き、内戦状態に陥った戦士たちの心を動かしていくカリスマを持ち合わせています。

彼はコブナントやその残党に対して憎しみを抱いている反面、人類やエリート、ブルートの確執を気にしておらず、

有用な戦士であれば称賛する部分を持ち合わせており、彼の部下の中にはレクゴロや人類の反乱軍の人間もいるようです。

 

 

アトリオックスリーダーパワー(HW2)

アトリオックスは戦いになれた中級者であれば使いやすい部分が多いリーダーです。

序盤から1つ1つのスキルが強力で差が少ない序盤にパッシブで差を作れる点、

また歩兵等に地雷で致命的なダメージを与えられる点などは非常に評価が出来ます。

一方で中盤以降はパッシブが活かされるシーンはほぼなくなり、

ラグの影響を受けやすい攻撃が多くより上級者のプレイヤーであれば

リーダーパワーに関しては躱してしまう事が出来るなど使いどころが難しい所があります。

その為初心者には難しいシーンも出てくると言え、中級者向けリーダーとしています。

 

1、カウンターメジャー(パッシブパワー)

アトリオックスの強力なスキルの一つで、

テック1から育成できる「ジャンプパックブルート」のアビリティ「ジャンプ」の際に軌道上にプチ地雷を巻き散らす

攻撃を放つことができるスキルです。

また、エネルギーノードの取得時に4つの地雷を投下することが出来、ダメージは小さいものの相手の占領の邪魔をすることが出来ます。

 

2、要塞化(パッシブパワー)

Lv1、Lv2共に基地、セカンドベースの拡張等建造コストを安くすることが出来ます。

序盤の基地コストは相対的に非常に高いのですが、要塞化を取得した場合、

Lv1、資源;400、エネルギー;150、Lv2資源;300、エネルギー;125

と通常500-200なので、6割程度までコストが下がります。

このスキルとコスト効率を生かし敵基地の近くに基地を建造し有利に試合を進めるなどが可能です

 

3、プラズマ地雷(アクティブパワー)

資源;75エネルギー;75

資源;150エネルギー;150

他のリーダーと比較して攻撃系アクティブパワーの取得が遅いアトリオックスですが

プラズマ地雷はその分他の地雷系パワーと比較しても圧倒的に強力なリーダーパワーになります。

起爆時のダメージもロータス地雷と同等の威力を誇りますがその後一定時間残るプラズマが継続ダメージを与えるため、

相手の地雷の取得妨害なども出来、積極的に撒いておくことをおすすめします。

 

4、玉砕(アクティブパワー)

資源;300エネルギー;80

使ったユニットが一定時間HPを失っても戦い続けることが出来るようになるスキルです。

序盤のラッシュ時に玉砕効果を持たせればこちらの基地破壊を単独で止めることは難しくなります。

一方でこちらを取ると、プラズマ地雷が取れない等ここの選択は非常に悩ましいポイントです。

 

5、アトリオックスの守り(アクティブパワー)

Lv1…資源;350エネルギー;125

Lv2…資源;450エネルギー;175

Lv3…資源;550エネルギー;225

アトリオックスの回復スキルで回復量はそこまで大きくありませんが、

発動の瞬間に完全に無敵になる効果がありユニットのアビリティ攻撃や、

アーチャーミサイル等の瞬間発動型のリーダーパワーを完全に無効化できます。

しかしながら、発動時間が短くラグの影響を受けやすい状態では無敵時間に頼るのは難しいでしょう。

 

6、スピリット強襲(アクティブパワー)

Lv1、資源;240エネルギー;60・部隊コスト;4

Lv2、資源;375エネルギー;140・部隊コスト;7

Lv3、資源;520エネルギー;220・部隊コスト;10

個人的完全死にスキルです。スピリットに自爆グラントを載せて攻撃しますが、

中盤のこのスキルを取れるタイミングで自爆グラントが有効な敵が出てくることはなく

レベルを上げても強力なユニットが足される訳ではないので使いどころが考え付きません。

素直にアトリオックスの守りを取るか強化するなりで使った方がおすすめです。

 

7、ガラス化ビーム(アクティブパワー)

Lv1…資源;350エネルギー;150

Lv2…資源;450エネルギー;250

地上航空を問わず相手を焼き払うビームを打ち出すことが出来ます。

移動が遅いユニットであれば一掃できますし、オールユニット選択で攻めてきている相手に対しては非常に有効に働きます。

一方バンシー等の速いユニットは完全にかわすことが出来、ユニットを散らされるとほとんど敵を落とせない。

ラグの影響を受けやすい等の問題点があり特に中盤以降取得になるアトリオックスの場合決定的な効果を得ることは難しいスキルです。

(デキムス、シップマスターの場合はアトリオックスより早くこの攻撃を取得でき歩兵主体の部隊に対して活用出来るため有効です)

 

8、テレポート(アクティブパワー)

資源;0エネルギー;200

部隊を一瞬で移動させるスキル。相手のリーダーパワーを躱す等の使い方もできるのですが、

移動距離が短いため強襲にはいまいち使いづらいスキルです。

 

 

9、無敵(アクティブパワー)

資源;1200エネルギー;800

一定時間完全無敵になり相手を圧倒するパワーです。

相手のリーダーパワーを無効化し、躱すことも出来効果時間はさほど長くありませんが、

戦局を変えるスキルともいえます。

一方コストが高く生産と攻撃を同時にしていると発動タイミングにコストが足りない状態になるなど

起こりえますので注意が必要です。

 

10、根絶(アクティブパワー)

資源;1000エネルギー;1000

発動瞬間から8本のビームが収束し中心点で大爆発を起こし大ダメージを与える大技です。

ところが爆発に一番のダメージがある為、見てから逃げることが出来たり、

タイミングを見て無敵を重ねる等が出来てしまう(一番ひどいのは破壊王ヤップヤップの「お願い撃たないで」で完全に無効化される)

その割に基地破壊が低くリチャージが非常に遅い、さらにコストも全リーダーパワーの中でもかなり高い方になる為

使いづらい側面もあります。ユニット破壊力は高く当たればロマンがあるスキルです。

 

 

プレイ動画(解説)

 

 

 

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